Call meと髙地優吾

ライブのパフォーマンスを観れないなんて言っていたのもあの数日で、ちゃっかり母からon eSTを借りて繰り返し観る毎日。

セットリスト完璧じゃないですか?あと、カメラワークとか映像の編集の仕方とかすごくオシャレ。これはSonyだからなのか。ジャニーズという事を忘れてしまうクオリティ。2枚目からこんな円盤に仕上がっているSixTONESのファンが本当に羨ましい。

この時点では2枚のアルバムをリピートして聴いているので、アルバム曲以外はほとんどわからない状態。

 

そんななかoneSTでCall meに出会う。

 

初めて聴いた時からドンピシャで好みだった。すぐに僕僕のCDを借りに行き(いい加減買えよ)永遠とリピートして聴いていた。聴きすぎて4歳の娘が完璧に歌えるようになった。

 

その中でもリピートしてしまうのが

Girl I want your love,girl I want your love

の部分。

この歌詞は曲中に3回あり、髙地くんと松村くんと森本くんがそれぞれソロで歌っているが、中でもダントツで好きなのは髙地くんが歌っているパート。

SixTONESの中ではあまり歌唱力にスポットが当たっていないらしい髙地くんだが、この部分に関しては髙地くんが圧倒的に良い。

恋しくて恋しくて愛情が溢れているのに届かない切ない想い、そんな歌詞に彼の歌声が見事にリンクしている。

6人の歌声が判別できるようになってきて思ったのが、髙地くんは歌詞に合わせた気持ちを乗せて歌うのが上手い。Lifetimeの「時の旋律に…」のソロパートも圧巻だと思う。

歌唱力とはまた別物で、髙地くんの歌声を聴いていると自然と泣ける。

 

Call meとの出会いは日々の生活に活気と癒しを与えてくれたわけだが、髙地優吾の歌声の素晴らしさにも気付かせてくれた名曲である。